ソフトバンクの監督を勇退した王貞治氏。休むまもなく、”次なる仕事”は、コミッショナーの特別顧問として来年3月開催のWBCへの全面協力をする、ことだという。
「第1回は各国とも手探り状態だったが、2回目となると目の色を変えてくるでしょう。出来る協力は惜しまない」と。本当に王さんは偉い。担がれたら、イヤといえない性格である。ましてお世話になった球界のため…。
加藤良三コミッショナーを中心としたWBC体制検討委員会では楽天・野村監督、ヤクルト・高田監督、元広島・野村謙二郎氏に、北京代表監督の星野仙一…で話し合う。その会議が15日初会合だというのに、なにやら星野仙一で決まったかのような報道がすでに一部メディアに出ていた。まるで決まったかのように…。
星野さんの件、くどいようだが、再び書く。
北京で金メダルを獲っていればWBCも…で、スンナリだったかもしれないが、惨敗した挙句の果てに、言い訳の数々…。球界にことさら影響力がある巨人・渡辺会長が「星野君以外、誰がいる」とほえた。さらに星野氏自ら”WBC監督要請”を星野シンパのメディアにリークして観測気球を挙げて、様子を見たが、世間から激しいバッシングを受けると…。
「日本はすぐ潰しにかかる…」
自ら北京で行った采配等の行動に関して一切の説明責任も果たさず、総括もしないで、居直った。で、その後、自身のHPで「なりたいとはいっていない。オレでは盛り上がらない。火中の栗を拾うことはない」と。その後は、ほとぼりを冷ますかのように沈黙している。
なのに検討委員会発足と同時に『星野監督就任へ』とは一体、どういうことなのだろうか。どこかが、誰かが意識的に担ぎ、利益を導入しようとする匂いが漂っている感じがしないでもないが…。ご本人なのか、裏で操っている仕掛け人の存在なのか…。いづれにしろ、それで得する存在があることだけは事実なんだろうなって、思ってしまう。
それにしてもそんな”政争”に世界の王さんが振り回されるのが悲しい。『星野WBC』なら、非公式ながらイチローら多くの選手が尻込みしているということさえ、伝わってきている。
検討会議の決まったことで、王さんが「(イチローへの勧誘の)電話をするという役目になればしますよ」とコメントしたそうだ。結局は”不信”の星野氏の存在を、王さんの人柄、人格で選手集めをすることになる。王さんが動いたら、誰も断れない。ソレが”お墨付き”になってしまう。どこかで、王さんが矢面に立たされ、何か利用されているようで、素直になれないのは気のせいだろうか。
純粋に日本のため…なら何の問題もない。仮にですよ、仮に、星野さんだって、もし王さん、野村さん、球界2人の長老の推挙、後ろ盾があるなら堂々とすべきであろう。そのときには北京の”総括”が当然必要になってくるが…。
行方を見守りましょう。けど、WBCは球界の精鋭、一流たちが集る。短期決戦だ。監督は、だから一流人に働きやすい環境を整えられる人が向いているだろう。監督が目立つような環境ではいけない。何といっても選手の力を信じ、起用できる関係が大切になるだろう。
そしてここぞというときの存在感店。前回の誤審に対して、物静かにしかし、感情的にならず毅然とした態度で立ち向った王監督のように…。ソレが監督の責任であろう。
くどいようだが、目立つ存在ではいけない。主役は選手であるのだから…。


by ~こめんとするあほぅ…
ラブホかぁ…